オリジナルの缶バッヂ制作について

缶バッヂとはバッヂ、つまり記章の一種ですが、金属製で内部が中空になっているものをこのように呼びます。

単なる円盤状ではなく、中空になっていることである程度厚みがあることが特徴の一つになりますが、ほとんど円盤状そのもので、大きさに比べて厚みをあまり感じられないようなタイプのものであっても缶バッヂとしてまとめて呼ぶこともあるようです。

議員バッヂのように、実用的な意味を持つものももちろん数多くありますが、オリジナルとして作成するようなものについては実用性ではなくファッション性とか、あるいはコレクターズアイテムとしての役割を持つものが多くなっています。

特に、表面のデザインが比較的自由に行えること、好みに合う限りは、例えばバッグなどに付けて日常的に使ってもらえること、そして、ある程度数多く作ることで単価を抑えることもできるために、ノベルティグッズの役目を持つ商品が多いことが特徴です。

大きさを自由に選定できることもメリットの一つで、直径3cm程度の小型ものから10cm程度の大型サイズまでありますし、形状も円形が普通ではありますがその他の形とすることもできます。

注意点は、先ほども書いたように実用性には乏しいことから、相手の好みに合わないと全く見向きもされなかったり、使われることがないままになったりすることです。

コレクションにされることを目指すのでない限り、この点には十分に気を付けたほうが良いでしょう。

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